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Nikon FE とPROVIA100Fで春を探しに

デジタルから入った写真の世界ですが

フィルム写真の楽しさを知ってからというもの

デジタル機とフィルム機の2台を持ち歩くようになってしまいました。

今回はそんな僕の愛機を紹介します。

 

 

NikonのFEです。

かっこいいですよね。

今のデジタルカメラにはないメカメカしさや金属感が「機械」って感じで男心をくすぐります。

 

今年の春は雨や曇りが多く、写真を撮るにはあまり良くないコンディションなんですが、桜が咲く時季はやっぱり撮りたくなってしまいます。

 

朝少しだけ早く家を出て会社に行く前にちょっとずつ撮ったりした「春探し」の写真たち。
なかなか生活のタイミングと合わず満開の桜はあまり撮れませんでしたがご覧ください。

 







 
霧がかった日もありました。
 



 
今回はfujifilmのPROVIAというリバーサルフィルムで撮りました。
普通のネガフィルムは現像した状態では明暗、色調が反転しているのですが、
リバーサルフィルムはフィルムを光にかざすとそれが完成写真として見えます。
このフィルムの状態で見るのがとても美しく、
プリントで見るのとは違った楽しみ方があるフィルムなのです。

 

ただ、カメラ側の設定が普通のネガフィルムよりもシビアで、
失敗写真を量産しちゃう可能性もあるフィルムです。

 

多少ビクつきながら撮ったのですが
現像が上がってきてほぼ失敗がなくホッと一息。

 

このドキドキ感もフィルム写真の楽しさではないでしょうか。

 

<あつし>